2014-06-30

次回個展メニューの試作

今週末7/5(土)から始まる個展に合わせてのランチメニュー試作中です。
「ホットサンド」は決まりなのですが肝心要の具材がまだ決まらず…

って言うか、、
もう日にちないじゃないですか〜!


お尻に火がつかないと行動出来ないのは今も昔も変わらず…
アワアワ慌てるスタッフ荒河でした。

2014-06-27

抹茶のシフォンケーキ

ここのとこ変なお天気が続いてますね。
雹が降ったり…局地的な大雨だったり…
まだまだ梅雨は明けそうにありませんが…

そんな雨の憂鬱さを少しでも忘れに
カフェでゆっくりお茶はいかがですか?

デザートに、抹茶のシフォンをご用意しております。
しっとり ふわふわ
餡子と一緒にお召し上がり下さい*

スタッフ 荒河

2014-06-26

幅広カッティングボード 追加入荷!

個展スタート早々に完売してしまった
幅広タイプのカッティングボード。

松本さんにお願いし、
追加で送っていただきました!
ただいま到着ホヤホヤですよ。

追加入荷のため、
僅かな数となっております。
気になられる方は
お早めのご来店をおすすめいたします!


木とオイルのいい香りに癒される
北千住店より。



スタッフ 和田

2014-06-24

使い込まれたカッティングボード

松本寛司さん宅で
実際に使われているカッティングボード。

何度もここでパンを切り、
食卓へと運ばれたことでしょう。

真っさらのボードも
新鮮味があっていい。

でもやっぱり、
こうして幾重にもなる刻みあとが
木目の風合いや色味を増して
より魅力的なものにさせてくれますね。

大切に、長く、キレイに使いたい。
その想いから恐るおそる使ってた我が家のカッティングボード。。。

松本家のボードを見て、
その想いが払拭!

今日からはザクッザクッ!
胸を張って、
たくさんパンをカットしよーーー!



スタッフ 和田

2014-06-23

かごのある暮らし

北千住店では、松本寛司さんの木工に加え、日本各地の様々なかごが展示されています。

日本人は、昔々からかごやざると共に暮らしてきました。用途に合わせて、風土に合わせて…
つくづく昔の人は季節や自然に逆らわずに生きていたんだなぁと尊敬します。

収穫した果物を入れるかご
野菜を干すかご
お米を研ぐかご
肥料を入れるかご
買い物に使うかご…

毎日使うものだから、機能的で丈夫でなくてはならない。そうやって昔の方は考えて考えて様々な編み方や組み方を生み出しました。その丁寧で繊細な技術は美しさも兼ね備えています。

現在はその伝統が形を変えたり、用途を変えたりして、今の人たちにもしっかりと引き継がれています。

今となっては数少ない職人さんが、心を込めて作ります。私たちが到底知り得ない手間と時間をかけて。


確かなものは、世代を超えて必ず残ります。使い捨ての時代が見直されている今、またその確かなものと向き合う機会なのかもしれません。


本当に残していきたいものが、日本には沢山あることを実感する毎日です。


スタッフ 岡田

2014-06-22

北千住店 初日!

北千住店『松本寛司の木工 そして籠展』
松本寛司さんに一日在店して頂き、大盛況の初日を迎えることができました。

たくさんのお客様に来て頂きまして本当にありがとうございました。


真っ黒に日焼けしたサーファー松本さん。まっすぐな瞳でお客様ひとりひとりに伝える様子がとても印象的でした。

松本さんは毎朝自作のカッティングボードでパン切り、自作のお皿で食べます。大好きなコーヒーとともに。

ちょっと疲れた日でも、食事が面倒な日でも、木のうつわがそこにあるとホッとするそうです。

「木のうつわがあるとホッとする」
松本さんから何度もこの言葉を聞きました。

機能性はもちろん大事。それもすごく研究されて作っています。でも何より大切なことを一生懸命伝えてくれたような気がします。

木のうつわがある生活。
どうぞ、みなさまも経験してみて下さい。

スタッフ 岡田

2014-06-20

カフェ臨時休業のお知らせ

6/21(土)〜6/24(火)までの4日間

カフェの営業をお休みさせて頂きます。

ご迷惑をおかけ致しますが

何卒 よろしくお願い致します。

- カフェ風姿 -

『松本寛司の木工、そして籠』展、明日から!

明日6/21より北千住店にて
 
木と籠のある暮らし
『松本寛司の木工、そして籠』展
 
がスタートします!
 
前日準備もそろそろ終盤、
ほぼ完成へと整ってきております。
 
↑ 朝一準備まえの一枚。
 寛司さんの木工作品がたくさんーーー
 ワクワクしまくりでした!
 
今回、寛司さんには
パン皿とカッティングボードをたくさん
作っていただきました。
 
 
ウォルナットの豆皿たち。
三角、そら豆、六角形、まる、しかく。
 
いつもは楢の木だったので
今回初めて目にするウォルナット。
深みのある色味でとても素敵です。
 
人気のカッティングボードは
デザインのバリエーションが増えた!!
 
幅も持ち手もサイズも
ほんとに多種にわたって楽しいです。
 
煮込み料理をまぜたり、
鶏肉のソテーなどをひっくり返すのに便利な木ベラ。
 
寛司さんの木ベラは
スッと下にすべりこみひっくり返しやすいと評判よし◎です。
 
自然のかたちそのまま。。。
 
木と対話しながら形づくってゆく
寛司さんらしい一枚じゃないでしょうか。
アンニュイなカーブが可愛いですね。
 
いつも大人気の
ガラス作家左藤玲朗さんとのコラボ作品。
コーヒー豆を保存する容器。
 
今回も入荷していますよーー!
 
籠と暮らす部門では、
 
おじろ角物店×茶道具 
 
ゆったりいただくお茶時間はいかがですか?
 
 
香り豊かな竹籠。
 
収納におすすめの竹籠、
たくさんご用意しております。
 
 
と、まーだまだご紹介しきれませんが、
長くなりそうなので今日のところはこの辺で! 笑
 
木と籠のある暮らし。
 
自然の香りと表情豊かに、
そこに作家と職人が手をかけることで
さらに豊かなものに。
 
みなさまの暮らしを豊かにする
木の器、道具、籠たちが並んでいます。
 
ぜひ、お出かけくださいね。
 
 
 
スタッフ 和田

天然酵母パン

サッカーW杯ギリシャ戦…惜しくも引き分けに終わってしまいましたね。
日本が攻めていた様に見えたのでとても残念です…。


それはさて置き!ルヴァンよりカンパーニュとメランジェが届きました。


カフェ風姿ではこちらのパン2種とサラダを一緒に酵母パンプレートとしてお出ししています。


噛めば噛むほど味わい深い…素朴なパン。
ぜひ お召し上がり下さい*

スタッフ 荒河

2014-06-18

木の器、木の道具、そして籠バッグ

いよいよ今週土曜日からは

木と籠のある暮らし
『松本寛司の木工、そして籠』展

が始まります。

仏師だった松本寛司ならではの掘りこみには、
木の持つ自然の強さと力強さを感じます。

味わい深く、
食材がほんとに映える。
盛り付けた瞬間からイキイキと!

これからの季節、
おでかけに持っていきたい
涼しげな籠バッグもたくさん並びます。

日本の手しごとの良さ、深さ、民藝の尊さを
どうぞ手に取り感じてくださいね。


北千住店にて

木と籠のある暮らし
『松本寛司の木工、そして籠』展
2014.6.21-6/30
10:00-19:00 会期中無休
※6/21松本寛司さん在店




スタッフ 和田

2014-06-16

Acru×萬器 「うつわのかお」写日記UPしています。


7/28(日)より開催する
Acru×萬器コラボ展「うつわのかお」。

特設ページ内「写真家が語る うつわと暮らし」にて
今回写真を展示する3名が
それぞれの視点からうつわを語っています。


シリーズ3 までつづく写日記。
ただいま その1 がUPされてます。


シノハラトモユキ
その1   安藤雅信さんの器のこと


小林奈々美
その1   木のうつわの魅力


和田藍
その1    暮らしに寄り添うガラス


こちらから


「うつわのかお」 -器展と写真展-





Acruスタッフ視点の
「スタッフのうつわ学習帖」もとっても愉しいですよ。




7/27まで毎週日曜に更新されます。
ぜひ楽しにみご覧ください。




スタッフ 和田

2014-06-14

daskaのパンツ

梅雨の晴れ間。
水をたっぷり含んだ木々や草花が、久しぶりの太陽の光を浴びて生き生きとしていました。

今日は雨を気にせず溜まっていた洗濯を。お気に入りのdaskaのジーンズも。

そういや、むかし、「母ちゃん!俺のヴィンテージのリーバイス勝手に洗うなよ!!」みたいな風景ありましたよね。
やっぱり色落ち的な問題なのかしら。

そんなハプニングも服に歴史を刻んでいくのでしょうね。

さて、daskaのパンツ。
体型に難ありの(笑)私にとって、シルエットやデザインは二の次でした。
だから、最初にdaskaのパンツを試したときはすごく嬉しかった!

シルエットの美しさ、履き心地の良さ、小技の効いたデザインも大好きですぐにファンになりました。

今年は夏に気持ちのいいワークパンツを狙ってます!

みなさまも、是非試着しに来てくださいね。ほんとにほんとにイイです!
シャツやジャケットも素敵なモノが揃ってますよ。


スタッフ 岡田

木と籠のある暮らし 『松本寛司の木工、そして籠』展

来週土曜日6/21より、
北千住店にて

木と籠のある暮らし
『松本寛司の木工、そして籠』展

がスタートいたします。

北千住店では初の松本寛司さんの個展。
これまでの柏での個展で人気だった
カッティングボード、パン皿をはじめ、カトラリーや木ベラなど。

木の器、
木の道具がある生活のよさ。にクローズアップして
みなさまにご提案していきたい、と思っております。

そして、この季節、
日本の手編み籠をいくつかご紹介したいと思っています。

九州大分の竹籠
福島県三島町の山葡萄籠
青森県のアケビ籠など

希少な籠も並びます。

どうぞお楽しみに。




スタッフ 和田

2014-06-13

コーヒーサーバー入荷しました。


宙吹き硝子で作られた
黒川登紀子さんの蓋付きコーヒーサーバーが届きました。

アイスコーヒーを作ってそのまま冷蔵庫に入るsize。
これからの季節、冷茶などにも活躍しそうです。


:北千住店:

2014-06-11

「村上躍展」白灰焼〆長皿

手捻りが有名な村上躍さんですが、
こちらは たたら作り の技法で作られた長皿。

(たたら作り は、型に土をはめこんで形作る技法です。)

美しい直線。

縁が立ち上がっているので
のせるお料理や食材の幅が
ぐんと広がります。

魚の煮付けは汁をたっぷりかけて。

長さを活かして
茹でたアスパラそのままのせて
タルタル風のソースをたらり。

朝食やお昼ご飯には、
おむすびと卵焼き、青菜の和え物などで
ワンプレートに。

んーーー
イメージがどんどん膨らむ器です!



スタッフ 和田

リニューアルしたAUTTAAのレースアップシューズ

AUTTAAで定番のレースアップシューズが、
今回リニューアルして再登場しています。

革が柔らかくなり、
パターンも修正を繰り返し
シャープにすっきりとしたラインに。
履き口のカットにもこだわり、
足をよりキレイに見せてくれます。

ヒールも2cmとフラットになっています。

ものすごく柔らかい。
足の形に添うように革が包みこみ、
始めて足を入れる革靴とは思えないほどです。




これはおすすめ!

ブラックとホワイトがあります。



スタッフ 和田

2014-06-09

花ごころのある花器

急須だけじゃないんです。

躍さんの花器の素晴らしさには
目を見張るものがあります。

毎回、私が躍さんの個展のたびに
とても楽しみにしているもの。
それが花器なのです。

普段も工房には花を飾っているという躍さん。
その花は野道や野原に咲いている
身近か草花たち。

日々の散歩のたびに摘んでは
ご自身の花器に入れて飾られてるそう。

四季を感じ、
視覚を通して心が癒される。
躍さんの暮らしの中で、
とても大切にされてることなのですって。

お花屋さんで花を選んで買うのも
もちろん楽しい。
でも、毎日の暮らしの中にそっと添う身近な草花たちを一輪。

お花を飾る、ということは
何も気構えなくてもいいんだ、と
改めて感じさせられます。

そんな躍さんだからこそ、
花たちが活きる花器を
生み出されるんだと思います。

毎回スタッフがもってきてくれる
庭の草花たちがさらにイキイキしています。
ナナカマド、素敵です。

躍さんの花器、
初日にほぼ完売したのですが、
本日1点だけキューブタイプのものを
追加納品していただけることになりました。

暮らしにそっと寄り添う、
花のある風景。
いいものですよ*


スタッフ 和田

2014-06-08

進化を続ける急須。

「村上躍展」初日。
大雨暴風と悪天候にもかかわらず、
オープンからたくさんの方にお越しいただきました。

本当に、ほんとうにありがとうございます!

皆様店内に入ると、
一目散に急須のもとへ…

初めてお迎えされる方、
2つめの方、3つめの方、
そしてそれ以上の方…

躍さんの急須は
リピーターを作るほど、
定評、人気のある作品です。

そんな躍さんの急須。
マイナーチェンジを繰り返し、
年々進化を続けています。
持ち手。
従来のものより厚みが増しました。

持ったときの安定性、
握りやすさ、
一段と手に馴染むものになっています。
注ぎ口。
切り込みに角度をつけて上向きに。

定評のある水切れの優秀さが
さらにパワーアップです。

空気穴も2つに増えました。

空気穴は、
急須内部に空気が入りやすくなって、
注ぎやすくなる大事なもの。
蓋の厚みも増しました。

しっかりと入り込み、
蓋を思わず落としてしまった、
なんてこともなくなりますね。


 どの作品も完成形ではなく、
完璧なものにたどり着くまで
作品と向き合い改良し続ける。

「作家の仕事とはそういうものだと思います。」

そうお話しくださった躍さん。

陶芸家魂というもの、
躍さんの熱く真っすぐな作陶姿勢に触れ、
さらにさらに躍さんの手からうまれる器たちが
好きになりました。

寡黙だけど、
尋ねるとたくさんの知識やお話しを
丁寧に聞かせてくださる躍さん。

足元の悪い初日となりましたが、
在店いただき本当ありがとうございました!

進化を続ける躍さんの急須。

初めて目にされる方も
すでにお持ちの方も。

一見の価値ありです。
ぜひ、ご覧くださいね。



スタッフ 和田