2015-02-13

暮らしの灯り


「日本の住宅は明るすぎる」
先日訪ねた
神戸の照明屋店主の言葉

天井から
煌々と照らされるひかり
隅から隅まで、余すことのないくらいに

本当にそれは
必要なことなのでしょうか…

灯りを落とすことで
うまれる陰影は美しく
ほどよい余白と
想像する余地を残してくれる

一日の仕事を終え
ひと息つく
お気に入りのお酒を
ほんの少し頂く

そんな時間は、
少し灯りを落として
蝋燭の火のゆらぎを
楽しみませんか?

古橋治人 燭台

無垢材のやさしいフォルム
オブジェのような 
美しさを持つ燭台

暮らしの片隅に 
そっと置いておきたくなる
そんな存在です

古橋治人   一輪挿し




木工と陶器の古橋治人さん
革鞄小物のsafujiさん
靴のcoupeさん

三人展、22日まで会期中です

いつもとは
ひと味違う 柏店へ

お気に入りを探しに
どうぞお運び下さいませ

スタッフ  西川