2015-06-09

日陰を持ち歩きましょ♪

日傘歴3年。
スタッフ和田です。
おはようございます。

出かけるときは
なるべく身軽で軽装で出かけたい。

と、思いながらも
ついついあれこれ(カメラは最低2台とか… 笑)
入れてしまうワタクシ。
なので、日傘なんて手がとられてしまうものは
真っ向からリストに入ってませんでした。

帽子があればそれでいいって。
3年前までは。

でも、とてもとても暑い
猛暑、酷暑だった3年前の夏。

あまりの灼熱に参って、
ふと目がいったのが
日傘をさす多くの人たち。

ん、正確に言うと、
日傘をさす人たちを覆う影!

影の大きさ、
日陰の大きさに衝撃を受けたんです。

そしてよくよく見ると
顔はもちろん、腕、首、からだまでをも
影に包まれている。

なんだ?
このすっぽり覆う影…
わぁ、絶対涼しいはず!って。

これまでほんの少しも
日傘に心が靡いたことがなかった私を
瞬時にして方向転換させた光景でした。

そんなこんなで始まった
私の日傘ライフ。

園バスの送迎待ちのときも
通勤のときも
お出かけのときも
ちょっとそこまで、のお買い物のときも。

私のからだを強い日差しから守ってくれています。
お出かけのときには
小さい娘を守ってくれることも。

紫外線、UVはもとより、
夏のつよい暑さから身を守り、
体感温度をぐっと下げてくれる。


持ち歩く、日陰。
携帯する日陰。
夏のお出かけが、暮らしが、
ぐんと楽になりますよ!

と、こんな雨の日に熱く語っても
説得力ないですよね 笑

でも一度、
日陰と歩く方をご覧になってみてください。
きっと納得していただけるはずです。

そして納得いただけた方は
ぜひ萬器へ!

京都の傘職人が
生地にこだわり持ち手にこだわり、
1本1本丁寧に作るparapluie de "Merci" のいい日傘、
並べております。
先週末より開催しております
『かご と パラソル 』展。

初日よりほんっとに
たくさんの方にお越しいただいております。
ありがとうございます。

籠たちももうほとんどを
送り出しておりますが、
1番使い勝手のよいサイズのものなど
まだまだ手に取っていただけます。

ぜひこの機会に
日本の誇るべき手仕事、ご覧くださいね。




スタッフ 和田